リスク・課題
発生確率・影響度マトリックス
Probability and Impact Matrix
読み:はっせいかくりつえいきょうどまとりっくす
発生確率と影響度の組合せで、リスクの優先的な扱いを整理する表です。
01初心者向け
まず意味をつかむ
起こりやすさと、起きたときの大きさを二つの軸にして心配事を並べます。まずどれを詳しく見るかを共有できます。
02実務者向け
仕事でどう使うか
両軸の定義と対応区分を先に決め、同じ尺度でリスクを配置します。重大な影響を含むものは、単純な総合スコアとは別の扱いも設定します。
03専門家向け
判断を一段深める
段階評価の数値を掛けても、精密な期待損失を算出したことにはなりません。同じ区画に入るリスクでも、進行速度や対応期限が異なるため、補足情報を添えて判断します。
IN PRACTICE
具体例で考える
遅延確率を3段階、納期影響を3段階で評価し、影響が最大の項目は確率に関係なく責任者へ報告します。
理解を助けるための架空の例です。横軸:起こりやすさ
縦軸:目標への影響
補足:対応期限も確認
マトリックスの読み方を示す概念図です。3ノードはリスクの進行順ではありません。
ここは誤解しやすい
色の付いた区画だけで、対策の要否を自動的に決め切らないようにします。
この知識を、組織の力へ。
