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スコープ・要求

プロジェクト・スコープ

Project Scope

読み:ぷろじぇくとすこーぷ

合意した成果を届けるために、プロジェクトとして実施する仕事の範囲です。

まず意味をつかむ

製品の制作だけでなく、必要な調査、移行、教育、受入準備なども仕事に含めて考えます。成果の機能だけを指す言葉とは異なります。

仕事でどう使うか

成果物とその完成に必要な仕事を整理し、WBSへ展開します。役割の境界と除外事項を確認し、範囲の変更が日程や費用へ及ぼす影響を判断します。

判断を一段深める

契約範囲と組織全体で必要な仕事が一致するとは限りません。外注先が行わない作業でも、成果実現に必要なら、誰が行うかをプロジェクト全体で明らかにします。

IN PRACTICE

具体例で考える

新しい申請システムの導入では、画面制作に加え、旧データ移行、利用者説明、運用部門への引継ぎも実施範囲に入れます。

理解を助けるための架空の例です。
成果を届ける仕事を捉える
製品を作る
移行・教育を行う
運用へ引き継ぐ

必要な仕事の代表例です。プロダクトの機能一覧とは別の観点です。

ここは誤解しやすい

外注先の見積書にない仕事を、プロジェクト全体でも不要だと判断しないようにします。

この知識を、組織の力へ。

知識を、現場で使える力へ。

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