調達・契約
将来分価格再決定契約
Fixed-Price Contract with Prospective Price Redetermination
読み:しょうらいぶんかかくさいけっていけいやく
米国連邦調達で、初期の期間は固定価格とし、その後の所定期間の価格を将来に向けて再決定する契約。
01初心者向け
まず意味をつかむ
継続して部品を作るとき、最初の期間は価格を決め、次の期間は最初の実績を参考にして価格を見直す場合がある。
02実務者向け
仕事でどう使うか
対象期間、再決定する時点、提出資料、交渉中の支払いを契約で確認する。初期実績のうち、今後も続く要因と一時的な要因を分けて評価する。
03専門家向け
判断を一段深める
米国FAR 16.205の将来分再決定では、再決定価格を適用する期間を明確にする。過去の実績は価格の検討に使えても、初期期間を事後に再決定する仕組みとは異なる。
IN PRACTICE
具体例で考える
架空の連邦部品契約で、初回製造の歩留まりと数量を検証し、次期の生産期間に適用する価格を決めた。
理解を助けるための架空の例です。初期期間の価格を固定
実績と次期の条件を比較
将来期間の価格を決定
価格の検討に使う期間と、変更を適用する期間を区別する。
ここは誤解しやすい
実績を見て価格を変える点だけに着目すると、前期間の請求まで調整されるという誤解が起きる。
この知識を、組織の力へ。
