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調達・契約

実績に基づく価格再決定契約

Fixed-Ceiling-Price Contract with Retroactive Price Redetermination

読み:じっせきにもとづくかかくさいけっていけいやく

米国連邦調達の一類型で、設定した上限価格の範囲内で、履行後の実績を踏まえて最終価格を決める契約。

まず意味をつかむ

作業の方法が決まりきらず、はじめから確かな価格を設定しにくい場合がある。上限を置いて契約し、作業後に記録を使って最終価格を決める。

仕事でどう使うか

価格再決定の対象範囲、上限、実績原価の提出期限、交渉手順を管理する。履行中に会計記録を整え、変更された範囲と当初の範囲を分けて残す。

判断を一段深める

米国FAR 16.206では採用できる条件が限られる。履行済み範囲を事後に再決定するため、将来分だけを見直す方式や、許容原価をそのまま償還する契約と区別する。

IN PRACTICE

具体例で考える

架空の連邦試験契約で、試験完了後に検証済みの原価記録を使って交渉し、契約上限内で最終価格を決めた。

理解を助けるための架空の例です。
実績から最終価格を決める
上限と対象を合意
実績原価を記録
履行後に最終価格を交渉

実績を使う時点と、価格の上限を契約で確認する。

ここは誤解しやすい

上限の存在を理由に原価の記録を簡略にすると、履行後に最終額を支える資料が不足する。

この知識を、組織の力へ。

プロジェクトを動かす体制を、一緒に。

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