品質
合理的群分け
Rational Subgrouping
読み:ごうりてきぐんわけ
管理図で通常の群内変動と時間等による群間変化を区別しやすくする、標本のまとめ方です。
01初心者向け
まず意味をつかむ
同じ機械・同じ短い時間帯など、似た条件の測定を一群にします。異なる条件を適当に混ぜず、いつ工程が変わったかを見つけやすくします。
02実務者向け
仕事でどう使うか
検出したい変化を考え、採取時刻、設備、品種、群サイズを決めます。群内は短期の通常変動、群間は調べたい変化が現れるよう設計し、実施条件を記録します。
03専門家向け
判断を一段深める
目的により合理的な群分けは異なります。複数機械を一群にして差を隠したり、都合のよい結果になるよう並べ替えたりしないようにします。群内相関にも注意が必要です。
IN PRACTICE
具体例で考える
架空の二台の加工機を混ぜず、各機械から毎時連続5個ずつ採り、それぞれの平均とばらつきを追います。
理解を助けるための架空の例です。同じ機械
短い同一時間帯
群間の変化を監視
採取条件と監視の関係を示す図で、群分けの唯一の方法ではありません。
ここは誤解しやすい
標本数をそろえれば適切とは限りません。何を同じ条件とするかが重要です。
この知識を、組織の力へ。
