品質
再加工(不適合処置)
Rework
読み:さいかこうふてきごうしょち
再加工は、不適合品に手を加え、元から定められていた要求に合う状態へ戻す処置です。
01初心者向け
まず意味をつかむ
部材の穴が小さすぎるとき、指定の位置と寸法まで加工し直し、図面どおりになったかを調べる場合です。
02実務者向け
仕事でどう使うか
処置対象を隔離して識別し、承認済みの方法で加工します。再検査では不適合箇所に加え、追加作業で影響を受けた特性も確認します。
03専門家向け
判断を一段深める
材料や工程によって再加工が許される回数や条件を確認します。元の要求を満たせない場合は、別の処置を正式に評価します。
IN PRACTICE
具体例で考える
筐体のねじ穴が浅かった製造ロットで、設備担当が加工治具を調整し、加工後に深さとねじの状態を測定して記録しました。
理解を助けるための架空の例です。逸脱の特定
承認した再加工
要求との再照合
処置後の品物を当初の要求で判定する。
ここは誤解しやすい
再加工後に図面の許容範囲へ戻った証拠を残します。同じ原因の再発を抑える工程側の是正は別に追います。
この知識を、組織の力へ。
