リスク・課題
リスク・ブレークダウン・ストラクチャー(RBS)
Risk Breakdown Structure
読み:りすくぶれーくだうんすとらくちゃー
リスクの発生源や種類を階層的に分け、見落としを探しやすくした構造です。
01初心者向け
まず意味をつかむ
技術、外部環境、組織などに分けて心配事を探すための地図です。仕事を分解するWBSとは目的が異なります。
02実務者向け
仕事でどう使うか
案件に合う上位分類を決め、その下へ発生源を分けます。各分類にリスクがないか確認し、同じ原因に集中している箇所も調べます。
03専門家向け
判断を一段深める
分類の細かさをそろえることより、情報収集と分析に役立つことが重要です。一つのリスクが複数の分類に関係する場合は、主分類と関連タグを分けると重複計数を防げます。
別名・略語:RBS、リスク分類構造
IN PRACTICE
具体例で考える
システム導入のリスク源を「技術」「供給者」「利用部門」に分け、技術の下へ互換性や性能を置きます。
理解を助けるための架空の例です。技術:互換性・性能
供給者:能力・納期
組織:要員・合意
同じ階層の分類例を横に並べています。着手順序やリスクの大小ではありません。
ここは誤解しやすい
RBSの枝が埋まっていても、すべてのリスクを見つけた保証にはなりません。
この知識を、組織の力へ。
