品質
スキップロット検査
Skip-Lot Sampling
読み:すきっぷろっとけんさ
継続して良好な品質等の条件を満たす供給について、一部のロットの検査を省略する方式です。
01初心者向け
まず意味をつかむ
品質が安定した納入を毎回同じ負荷で調べる代わりに、決めた条件で検査するロットを減らします。個々のロットの標本数だけを減らす方法とは違います。
02実務者向け
仕事でどう使うか
適格条件、検査するロットの選び方、省略割合、通常検査へ戻す条件を事前に定めます。供給者の実績と工程変更を監視し、条件が崩れたら復帰させます。
03専門家向け
判断を一段深める
省略中のロットも良品である保証はありません。安全上重大な対象や不安定な供給へ安易に使わず、適用規格と契約条件を確認します。都合のよいロット選択は方式をゆがめます。
IN PRACTICE
具体例で考える
架空の安定供給で適格条件を満たした後、合意方式でロットの一部を選んで検査し、不適合時は通常検査へ戻します。
理解を助けるための架空の例です。適格条件を満たす
一部ロットを選択検査
条件喪失で通常へ
検査を戻す仕組みを含む例で、無条件の検査廃止を示していません。
ここは誤解しやすい
「信頼している取引先だから検査なし」と、規則のある検査省略方式を混同しません。
この知識を、組織の力へ。
