調達・契約
業務指示書(TOR)
Terms of Reference
読み:ぎょうむしじしょ
業務の目的、対象、実施内容、成果や体制などを示す、依頼条件の文書です。
01初心者向け
まず意味をつかむ
特に調査やコンサルティングなどで、何のために何をしてもらうかを示します。業務指示書などと訳されます。
02実務者向け
仕事でどう使うか
背景、目的、範囲、成果、工程、必要な専門性、発注者の支援を整理します。提案と成果評価ができる程度に条件を具体化します。
03専門家向け
判断を一段深める
SOWなど近い文書と重なる部分がありますが、呼称と構成は制度や機関で異なります。名前だけで役割を決めず、実際にどの要求と契約条件を示す文書かを確認することが重要です。
別名・略語:TOR
IN PRACTICE
具体例で考える
業務改善調査を依頼するため、対象3部門、現状調査、改善案、報告会、必要な専門性をTORにまとめます。
理解を助けるための架空の例です。背景:3部門の業務課題
依頼:調査と改善案
成果:報告書と説明会
コンサルティング業務を依頼する文書の構成例です。
ここは誤解しやすい
業務を依頼する文書と、現場へ日々出す作業指示を混同しないようにします。
この知識を、組織の力へ。
