日程・進捗
時間ベースのスケジュール差異
Time-Based Schedule Variance
読み:じかんべーすのすけじゅーるさい
アーンド・スケジュールから実経過時間を引き、予定との差を時間単位で表す指標です。
01初心者向け
まず意味をつかむ
今の出来高が予定の何か月目に当たるかと、実際に何か月使ったかを比べます。マイナスなら、その尺度では予定より後れています。
02実務者向け
仕事でどう使うか
同じ基準日と単位でESと実経過時間ATを求め、SV(t)=ES-ATを計算します。通常の金額ベースのSVと記号・単位を明確に分けて報告します。
03専門家向け
判断を一段深める
出来高を計画時間へ換算した差であり、契約完成日の遅延日数と常に一致するわけではありません。完了時には計画期間との差を示せますが、途中の工程支配関係は別に確認します。
IN PRACTICE
具体例で考える
架空のESが3か月、ATが4か月ならSV(t)は-1か月です。金額差の-100万円とは区別します。
理解を助けるための架空の例です。ESは3か月
ATは4か月
SV(t)は-1か月
同じ単位の時間を比較した例で、完成遅延の直接測定とは限りません。
ここは誤解しやすい
時間差と原価差を同じ軸で足し合わせないようにします。基準日もそろえる必要があります。
この知識を、組織の力へ。
