費用・見積り
単位原価
Unit Cost
読み:たんいげんか
ある対象の総原価を数量で割った、単位当たりの費用を表す指標です。
01初心者向け
まず意味をつかむ
製品1個や施工1mを仕上げるのに、平均でどれだけ費用を使ったかを見ます。顧客へ提示する販売単価や契約単価とは別の数字です。
02実務者向け
仕事でどう使うか
対象範囲、原価に含める費目、完成数量、価格時点をそろえて計算します。過去案件と比較する際は、品質や規模、間接費の含み方の差を確認します。
03専門家向け
判断を一段深める
固定費を含む単位原価は数量で変わり、追加1単位の限界費用とは一致しません。未完成品や手直し品を分母へどう入れるかを明確にし、安さだけで品質を評価しないようにします。
IN PRACTICE
具体例で考える
架空の教材制作に総原価60万円を使い、完成教材が20本なら、平均単位原価は1本3万円です。
理解を助けるための架空の例です。総原価60万円
完成20本
1本当たり3万円
対象と原価範囲を固定した平均であり、追加1本の費用予測ではありません。
ここは誤解しやすい
購入価格の単価と、自社で発生した原価の単価を混ぜないようにします。
この知識を、組織の力へ。
