アジャイル
作業項目
Work Item
読み:さぎょうこうもく
ワークフローの中を進み、管理や計測の対象になる一つの仕事の単位です。
01初心者向け
まず意味をつかむ
問い合わせ一件、改善一件など、何を一件と数えるかをそろえるための単位です。細かな作業だけでなく、価値につながる対象として考えます。
02実務者向け
仕事でどう使うか
流れの開始・完了条件とともに、仕事の単位や種類を決めます。大き過ぎる項目は分割を検討し、件数や経過時間が何を表すかを関係者で共有します。
03専門家向け
判断を一段深める
作業項目は、WBSの作業パッケージやスクラムのバックログ項目と必ず一致するものではありません。対象範囲に応じた単位です。分け方を変えると指標も変わるため、途中で数え方を変えたときは比較の前提を記録します。
IN PRACTICE
具体例で考える
問い合わせ対応の流れで、顧客からの一つの相談を一項目とします。調査や回答確認を別カードに分ける場合は、相談の完了とどう対応するかを決めます。
理解を助けるための架空の例です。対象:相談一件
流れ:調査と回答確認
完了:相談への対応完了
作業項目の定義例です。すべての業務で相談一件を単位とするものではありません。
ここは誤解しやすい
件数を増やすために項目を細切れにし、利用者が得た成果との関係を見失わないようにします。
参考資料
The Kanban Guide(May 2025)、© 2019–2025 Orderly Disruption Limited, Daniel S. Vacanti, Inc. CC BY-SA 4.0。独自の説明・架空例・図解を作成。 · 利用条件
解説・具体例・図解は独自に作成しています。
この知識を、組織の力へ。
