費用・見積り
実コスト(AC)
Actual Cost
読み:じつこすと
評価日までに対象の仕事へ実際に発生した費用です。
01初心者向け
まず意味をつかむ
どれだけ仕事が終わったかではなく、その仕事にいくら費用がかかったかを示します。請求書を支払う前に費用が発生している場合もあります。
02実務者向け
仕事でどう使うか
対象費目と計上期間をEVにそろえ、外注費や未請求分の見越しを反映します。現金支出だけの集計と区別し、会計との照合ルールを決めます。
03専門家向け
判断を一段深める
出来高と費用の時期がずれるとCPIを誤って評価します。配賦費用や見越し計上の方針を変えた場合は、比較への影響を説明する必要があります。
別名・略語:AC、実績コスト
IN PRACTICE
具体例で考える
4月に実施済みの外注作業30万円が5月請求でも、4月の費用として扱う運用なら4月ACへ見越し計上します。
理解を助けるための架空の例です。4月に作業実施
4月ACへ費用計上
5月に請求・支払
架空の条件で概念を示した簡略図です。費用の区分と計上時点は利用する制度に合わせて定めます。
ここは誤解しやすい
支払済み額だけでACを作ると、未請求の仕事の費用が抜けることがあります。
この知識を、組織の力へ。
