費用・見積り
数量明細書(BOQ)
Bill of Quantities
読み:すうりょうめいさいしょ
定めた測定ルールに沿い、工種や項目別の数量を記載して価格付けや契約管理に使う明細書です。
01初心者向け
まず意味をつかむ
どの工事を何単位行うかをそろえた数量の一覧です。複数社が同じ条件へ価格を付けたり、変更量を確認したりする土台になります。
02実務者向け
仕事でどう使うか
項目の記述、単位、数量、測定根拠を統一します。除外事項や仮数量の扱いを明記し、設計変更時には改訂番号と差分を残して契約の測定ルールへ対応させます。
03専門家向け
判断を一段深める
BOQの契約上の位置付けは方式により異なります。記載数量が保証量か概算量か、変更時の再測定を行うかを確認し、明細書だけから支払額を断定しないようにします。
IN PRACTICE
具体例で考える
架空の舗装工事で「舗装300㎡、縁石80m」を別項目にし、各社が同じ数量へ単価を記入して比較します。
理解を助けるための架空の例です。項目と測定規則
統一した数量明細
比較・変更管理に利用
数量の共通化の流れで、特定契約方式の支払ルールを示していません。
ここは誤解しやすい
数量表の漏れがすべて契約範囲外になるとは限りません。契約文書全体を確認します。
この知識を、組織の力へ。
