費用・見積り
数量拾い
Quantity Takeoff
読み:すうりょうひろい
図面やモデルの寸法・仕様から、見積りや調達に必要な材料・施工の数量を抽出する作業です。
01初心者向け
まず意味をつかむ
床の面積、配管の長さ、機器の台数などを数えます。金額を出す前に、何をどれだけ必要とするかを同じ計測ルールで整理する工程です。
02実務者向け
仕事でどう使うか
対象図面の版、測定単位、控除や重複のルールを決めます。根拠位置を残して数量を集計し、設計変更時には差分を追い、調達ロス等の加算は区別します。
03専門家向け
判断を一段深める
モデルから自動抽出しても、属性やモデリング範囲に抜けがあれば数量は正しくありません。設計数量、発注数量、施工実績数量は目的が違うため、変換ルールを明示します。
IN PRACTICE
具体例で考える
架空の床改修で図面から正味300㎡を拾い、材料発注のロス5%を別に加えて315㎡を準備します。
理解を助けるための架空の例です。正味床面積300㎡
発注ロス5%
準備量315㎡
正味量から発注量へ変える単純例で、すべての積算規則を示していません。
ここは誤解しやすい
拾った正味数量へ、同じロス率を見積りと発注で二重に上乗せしないようにします。
この知識を、組織の力へ。
