運用・サービス
変更失敗率
Change Fail Rate
読み:へんこうしっぱいりつ
本番への配備のうち、切戻しや緊急修正など即時の介入が必要になった配備の割合です。
01初心者向け
まず意味をつかむ
変更を届けた後に、急いで直す必要がどれくらい発生したかを見ます。不具合の総件数ではなく、配備を単位にした不安定さの尺度です。
02実務者向け
仕事でどう使うか
何を失敗と数えるか、対象期間、配備の識別方法を決めます。失敗した配備と対応記録を結び付け、通常の修正と即時介入を要するものを区別します。
03専門家向け
判断を一段深める
割合は配備頻度や変更量、対象の重要度にも影響されます。DORAの他の指標と合わせて自サービスの改善に使い、低い数値だけを目的に失敗の報告を抑えない運用が必要です。
別名・略語:変更失敗割合
IN PRACTICE
具体例で考える
架空のサービスで月20回の配備のうち3回に緊急の切戻しが必要なら、その定義での変更失敗率は15%です。
理解を助けるための架空の例です。期間内の全配備
即時介入を要した配備
割合と原因の振返り
例では3÷20です。すべての不具合件数を分子にする指標ではありません。
ここは誤解しやすい
障害数をそのまま配備数で割らず、即時介入を必要とした配備を重複せず数えます。
この知識を、組織の力へ。
