運用・サービス
失敗したデプロイの復旧時間
Failed Deployment Recovery Time
読み:しっぱいしたでぷろいのふっきゅうじかん
失敗して即時の介入が必要になった配備から、サービスを回復するまでの時間です。
01初心者向け
まず意味をつかむ
変更を出した結果の障害に、どれくらい早く対応して戻せるかを見ます。原因にかかわらない全障害の平均復旧時間とは、対象を区別します。
02実務者向け
仕事でどう使うか
失敗した配備の識別、時間の起点、回復とする状態を合意します。検知、判断、切戻しや修正、利用確認の時間を記録し、遅い部分を改善します。
03専門家向け
判断を一段深める
DORAの指標では、対象を失敗した配備に絞ります。起点や終了条件を変えると比較結果が変わるため、定義と分布を示す必要があります。復旧の速さと、失敗を起こす頻度を合わせて評価します。
IN PRACTICE
具体例で考える
架空のサービスで11時の配備が失敗し、11時20分に正常な利用を確認できた場合、定めた起点と終点での回復時間は20分です。
理解を助けるための架空の例です。失敗した配備
検知・判断・修復
正常利用の確認
対象は変更に起因する失敗です。全種類の障害を平均する図ではありません。
ここは誤解しやすい
すべての問い合わせや機器故障を含む時間と混ぜ、同じ指標として比較しないようにします。
この知識を、組織の力へ。
