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プロダクト・顧客価値

認知的ウォークスルー

Cognitive Walkthrough

読み:にんちてきうぉーくするー

利用者が目的の操作を思い付き、選び、結果を理解できるかを、手順に沿って点検する方法です。

まず意味をつかむ

特に初めて使う場面で、次に何をすればよいか分かるかを考えます。画面をただ眺めるのでなく、利用者の目標と操作のつながりをたどります。

仕事でどう使うか

対象者、目標、想定する正しい手順を定めます。各段階で、必要な操作に気付けるか、意味が分かるか、結果から進んだと理解できるかを検討します。

判断を一段深める

評価者が利用者の知識を過大に仮定すると、つまずきを見落とします。専門家による点検であり、実際の学習や行動を完全に予測するものではありません。初回の分かりやすさだけでなく、熟練後の効率や例外への対応も別の評価で補うことが重要です。

IN PRACTICE

具体例で考える

証明書の取得を初めて行う担当者を想定します。「受講履歴」から発行へ進む操作に気付けるか、押した後に完了が分かるかを一段ずつ確認します。

理解を助けるための架空の例です。
初めての操作を一段ずつ検討
目標から操作を思い付く
対象を見付けて選ぶ
反応から結果を理解

ウォークスルーの焦点を簡略化しています。実利用者テストを代替する図ではありません。

ここは誤解しやすい

開発者が知っている操作手順を説明できることと、初めての利用者が発見できることを混同しません。

この知識を、組織の力へ。

知識を、現場で使える力へ。

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