プロダクト・顧客価値
ヒューリスティック評価
Heuristic Evaluation
読み:ひゅーりすてぃっくひょうか
使いやすさに関する一般的な原則に照らして、専門家などが設計上の問題を点検する方法です。
01初心者向け
まず意味をつかむ
利用者に操作してもらう前後に、状態表示、言葉の分かりやすさ、誤りからの回復などの観点で問題を探します。経験則を点検の手掛かりにします。
02実務者向け
仕事でどう使うか
対象と利用状況を共有し、複数の観点から独立に問題を挙げます。根拠、影響、発生条件を整理し、重要度を検討して改善や追加の利用者調査へつなげます。
03専門家向け
判断を一段深める
原則に沿っていても、実際の利用者が目的を達成できるとは限りません。評価者の経験や前提にも左右されます。利用者テストやデータを補完する方法として使い、発見件数や単なるチェック済みの数を品質保証と読み替えないことが重要です。
IN PRACTICE
具体例で考える
申込フォームを点検し、入力エラー後に内容がすべて消える問題を発見します。回復のしやすさに影響するため優先して修正し、利用者の操作でも確かめます。
理解を助けるための架空の例です。利用状況と対象
一般原則による点検
影響を整理し改善
点検の考え方を示す独自図です。Nielsenの原則一覧や公式図を転載していません。
ここは誤解しやすい
原則に合うかの主観的な判定だけで、利用者検証が不要になるとは考えません。
この知識を、組織の力へ。
