PROXIA PM DICTIONARY企業サイト ↗
ホーム / PM DICTIONARY / プロダクト・顧客価値 / コンテクスチュアルインクワイアリー

プロダクト・顧客価値

コンテクスチュアルインクワイアリー

Contextual Inquiry

読み:こんてくすちゅあるいんくわいありー

利用者が実際に仕事や生活を行う場で、観察と対話を組み合わせて利用の背景を理解する調査です。

まず意味をつかむ

会議室で話を聞くだけでは見えない、道具、割込み、周囲との協力などを確かめます。普段のやり方を見ながら、理由や条件を質問します。

仕事でどう使うか

対象の場面と問い、観察範囲を決め、説明と同意を得ます。作業を過度に妨げず、行動と発言を記録し、例外や環境の制約を整理します。

判断を一段深める

観察されることで行動が変わる可能性や、個人情報・機密が見えるリスクがあります。記録の範囲を管理し、観察した一日を通常状態と決め付けないことが重要です。現場で聞いた理由と、調査者が推測した理由を区別します。

IN PRACTICE

具体例で考える

受付担当者の業務を観察すると、予約画面の横で紙の台帳も使っていました。二重管理の理由を聞き、画面の使い勝手だけでなく承認ルールの制約を調べます。

理解を助けるための架空の例です。
行動と環境を一緒に理解
実際の作業を観察
その場で理由を確認
道具・制約・協力を整理

現場調査の要点を示す図です。無断の観察や記録を推奨しません。

ここは誤解しやすい

現場を一度見学しただけで、利用者のすべての事情を理解したとしないようにします。

この知識を、組織の力へ。

知識を、現場で使える力へ。

実践型プロジェクトマネジメント研修を見る ↗