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IT・システム開発

契約テスト(API)

Contract Testing

読み:けいやくてすと

APIなどの受渡しが、利用側と提供側で合意した形式や振舞いに合うかを確かめる試験です。

まず意味をつかむ

つながる二つのアプリが、同じ約束を理解しているかを調べます。ここでいう契約は、法律上の契約書ではなく、データや応答の技術的な約束です。

仕事でどう使うか

利用側が必要とする要求・応答の例を明らかにし、提供側の実装と照合します。仕様の版と互換性を管理し、変更で利用側を壊さないかを検査します。

判断を一段深める

形式が合っていても、性能、権限、実データの意味、長い業務の流れは別に確認が必要です。契約テストで境界の不一致を早く発見しつつ、結合試験や全体試験を適切に残します。

別名・略語:API契約テスト

IN PRACTICE

具体例で考える

架空の請求APIが金額を数値で返す約束なのに文字列へ変更された場合、利用側との契約試験で不一致を検出します。

理解を助けるための架空の例です。
受渡しの約束を照合する
利用側の期待
要求・応答の契約
提供側の実装

API境界の契約を示す図です。調達契約や法的適合の確認とは異なります。

ここは誤解しやすい

契約テストを行えば、相互に接続した状態の試験が一切不要になるわけではありません。

この知識を、組織の力へ。

知識を、現場で使える力へ。

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