IT・システム開発
結合テスト
Integration Testing
読み:けつごうてすと
複数の部品やシステムをつなぎ、境界でのデータや処理の連携を確かめる試験です。
まず意味をつかむ
部品が一つずつ正しくても、つなぐと動かない場合があります。情報の受渡しや順番、相手が失敗したときの処理などを確認します。
仕事でどう使うか
接続する範囲と順序を決め、形式、時刻、認証、エラー、再送を試験します。相手が未完成の場合は代替を使う条件と、実物で再確認する時期を明確にします。
判断を一段深める
内部部品の結合と、独立したシステム同士の結合では責任境界が異なります。試験環境だけの成功に依存せず、版の組合せや本番の接続条件に近いかを確認し、未確認の境界を残さないことが重要です。
別名・略語:インテグレーションテスト
IN PRACTICE
具体例で考える
架空の申込画面と請求システムをつなぎ、請求先IDの不一致、通信失敗、再送で二重請求が起きないかを確認します。
理解を助けるための架空の例です。単純な連携の試験例です。接続対象に応じて複数の境界を確認します。
ここは誤解しやすい
接続できた一件の正常処理だけで、連携が完成したと判断しないようにします。
参考資料
参考:ISTQB® Certified Tester Foundation Level Syllabus v4.0.1(2024)。著者:Renzo Cerquozzi、Wim Decoutere、Jean-François Riverin、Arnika Hryszko、Martin Klonk、Meile Posthuma、Eric Riou du Cosquer、Adam Roman、Lucjan Stapp、Stephanie Ulrich、Eshraka Zakaria。著作権者:同著者およびInternational Software Testing Qualifications Board。本文・具体例・図解は独自に作成しています。 · 利用条件
解説・具体例・図解は独自に作成しています。
この知識を、組織の力へ。
