経営・ガバナンス
統制の整備有効性
Control Design Effectiveness
読み:とうせいのせいびゆうこうせい
統制が目的に合い、想定するリスクへ対処できるよう設計・整備されているかという評価軸です。
01初心者向け
まず意味をつかむ
手順どおり実行したら問題を防いだり見つけたりできるかを考えます。手順が存在することと、その手順の内容が適切であることは別です。
02実務者向け
仕事でどう使うか
リスク、統制目的、担当、頻度、確認情報、例外対応を対応付けます。抜け道、権限の不足、根拠の弱さを検討し、運用を試す前に設計上の不足を直します。
03専門家向け
判断を一段深める
実際に継続して働いたかをみる運用有効性とは区別します。設計が良くても実行されなければ効果はなく、両方の証拠を確認する必要があります。
IN PRACTICE
具体例で考える
架空の支払前確認で承認者が請求書しか見られないため、検収との不一致を検知できず、必要な情報を追加する設計へ直します。
理解を助けるための架空の例です。対処するリスク
統制の方法と情報
目的を満たす設計
設計評価と実際の期間中の運用評価を区別します。
ここは誤解しやすい
手続書が承認されているという事実だけで、統制の設計が有効とは判断できません。
この知識を、組織の力へ。
