プロダクト・顧客価値
デザインクリティーク
Design Critique
読み:でざいんくりてぃーく
設計案を目的や利用条件に照らして検討し、改善に役立つ意見を交換する活動です。
01初心者向け
まず意味をつかむ
見た目の好き嫌いを言う場ではありません。誰が何をできるようにしたいかを確かめ、設計の良い点や困りそうな点を具体的に話します。
02実務者向け
仕事でどう使うか
対象、設計段階、求める意見を先に共有します。利用者の課題や制約を基準に意見を集め、採用する変更、追加検証する仮説、保留理由を整理します。
03専門家向け
判断を一段深める
専門家の意見交換は、実際の利用者による検証を代替しません。また、全意見を採用すると一貫性を失います。判断基準を共有し、提案と根拠を分け、責任者が変更と検証の方針を説明できるようにします。
IN PRACTICE
具体例で考える
予約画面の案について、初回利用者が日時変更に気付けるかを検討します。色の好みを争うのでなく、操作経路と強調の位置を改善し、後で利用者に確かめます。
理解を助けるための架空の例です。利用者の目的
設計案への具体的な指摘
変更と検証を選択
クリティークの論点を整理した図です。利用者調査の代替ではありません。
ここは誤解しやすい
人や能力への評価ではなく、設計案を良くするための対話として運営します。
この知識を、組織の力へ。
