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データ・分析

差の差法(DiD)

Difference-in-Differences

読み:さのさほう

差の差法は、施策を受けた群の前後の変化から、比較群の前後の変化を差し引き、施策の効果を推定する方法です。

まず意味をつかむ

新しい案内を出した店舗で予約が増えても、他店でも季節要因で増えたかもしれません。案内を出していない店舗の増え方も使って比べます。

仕事でどう使うか

導入群と比較群の結果を同じ定義で集め、導入前の推移を確認します。両群の前後差を求めたうえで、群ごとに異なる同時期の出来事や、導入の波及がなかったかを調べます。

判断を一段深める

中心となる前提は、介入がなければ両群の結果が平行に推移したと考えられることです。導入前の推移は判断材料ですが証明にはならず、段階導入で効果が異なる場合は推定方法を選びます。

IN PRACTICE

具体例で考える

予約率が導入店で30%から42%、比較店で29%から34%になったとき、二つの前後差の差は7ポイントです。

理解を助けるための架空の例です。
二つの変化の差を比べる
介入群の前後差
比較群の前後差
差を引いた推定値

両方の群で生じた変化を比較し、介入に伴う差を推定する。

ここは誤解しやすい

比較群と導入群の導入前水準が近いだけで選ばず、推移と各群に固有の変化を確認します。

この知識を、組織の力へ。

プロジェクトを動かす体制を、一緒に。

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