費用・見積り
出来高測定
Earned Value Measurement
読み:できだかそくてい
完了条件や進捗の認定ルールに従い、仕事の出来高を予算の尺度で計上することです。
01初心者向け
まず意味をつかむ
「何割できたか」を毎回の気分で決めず、どんな状態なら出来高を認めるかを決めます。比較の信頼性を支えるルールです。
02実務者向け
仕事でどう使うか
成果物ごとに完了判定、加重マイルストーン、固定配分など適切な方式を選びます。証拠、評価日、承認者を決め、計上ルールを途中で都合よく変えません。
03専門家向け
判断を一段深める
作業の性質に合わない測定方式は数字を歪めます。定常的な支援活動のLOEを大量に混ぜると、成果物の遅れが全体指標で見えにくくなることがあります。
IN PRACTICE
具体例で考える
設計書はレビュー承認をもって100%、短い定型作業は完了時だけ計上するなど、仕事に合わせて方式を選びます。
理解を助けるための架空の例です。仕事に合う方式
完了の証拠
同じ評価日で計上
架空の条件で概念を示した簡略図です。費用の区分と計上時点は利用する制度に合わせて定めます。
ここは誤解しやすい
自己申告の「ほぼ完了」を、そのまま客観的な出来高としないようにします。
この知識を、組織の力へ。
