運用・サービス
弾力性(クラウド)
Cloud Elasticity
読み:だんりょくせい
需要の変化に合わせて、使う資源を増減させやすいクラウドの性質です。
01初心者向け
まず意味をつかむ
忙しいときに能力を増やし、落ち着いたら減らす考え方です。最初から最大量を固定して持つ方法とは、費用や運用の条件が異なります。
02実務者向け
仕事でどう使うか
増減の判断指標、上限・下限、待ち時間、費用警告を設定します。増えた資源が実際に処理できるまでの時間と、減らす際の処理中データの扱いを確認します。
03専門家向け
判断を一段深める
自動増減は、負荷の急変や上限設定によって間に合わない場合があります。最低限の余力と費用の上限を両立させ、利用者の需要ではなく異常要求が資源増を引き起こす可能性も考慮します。
別名・略語:エラスティシティ
IN PRACTICE
具体例で考える
架空の受付開始日に処理能力を増やし、受付終了後に戻します。反応の遅れに備え、開始直前には必要な最小能力を確保します。
理解を助けるための架空の例です。通常時の資源
需要増に応じた拡大
需要減に応じた縮小
資源の増減の概念図です。自動化の方法や即時反応を一律に保証しません。
ここは誤解しやすい
弾力性があることと、費用が自動的に最小になることは同じではありません。
この知識を、組織の力へ。
