運用・サービス
スケーラビリティ
Scalability
読み:すけーらびりてぃ
利用量やデータ量が増えたとき、資源の追加や構成変更によって必要な性能を保てる性質です。
01初心者向け
まず意味をつかむ
使う人が増えたときに、必要な能力を増やせるかという考え方です。機器を大きくする方法と、台数を増やす方法などがあります。
02実務者向け
仕事でどう使うか
増加を見込む利用量と性能目標を決め、どこが制約になるかを試験します。処理、データ、外部接続、運用体制まで含め、能力拡大に必要な時間と費用を見積もります。
03専門家向け
判断を一段深める
資源を倍にしても処理能力が倍になるとは限りません。共有データや直列処理が制約になることがあります。現在の性能と、成長に対応できる設計上の余地を区別して評価します。
別名・略語:拡張性
IN PRACTICE
具体例で考える
架空の申込サービスで、処理サーバーを増やしても共有データベースが限界に達するため、負荷試験から改善箇所を特定します。
理解を助けるための架空の例です。利用量の増加
資源と構成の拡大
残る制約と費用
資源追加と能力の関係は一定ではありません。比例的な向上を保証する図ではありません。
ここは誤解しやすい
クラウドを使っているという理由だけで、無制限に拡大できると考えないようにします。
この知識を、組織の力へ。
