PROXIA PM DICTIONARY企業サイト ↗
ホーム / PM DICTIONARY / IT・システム開発 / 同値分割法

IT・システム開発

同値分割法

Equivalence Partitioning

読み:どうちぶんかつほう

同じように扱われる入力や条件をグループに分け、代表値で確認する試験技法です。

まず意味をつかむ

全部の値を試せないとき、同じ動きをすると考えられる範囲に分けます。各範囲から代表を選び、少ない試験でも確認の抜けを減らします。

仕事でどう使うか

要求に基づき有効な区分と無効な区分を決め、代表値と期待結果を定めます。区分が重なっていないか、重要な例外が別区分として必要かを見直します。

判断を一段深める

同じ区分の値は同じ振舞いをするという仮定に基づきます。その仮定が誤っていれば代表値だけでは問題を見逃します。境界値や組合せ、状態による違いも考慮し、分割の根拠を明確にします。

IN PRACTICE

具体例で考える

架空の会員年齢区分が18歳未満、18〜64歳、65歳以上なら、それぞれの代表値を選び、無効な入力も別に確認します。

理解を助けるための架空の例です。
同じ扱いの範囲を分ける
有効な区分A
有効な区分B
無効な入力区分

区分の関係の例です。年齢など特定の分類を一律に推奨しません。

ここは誤解しやすい

均等な数値幅で機械的に分けるのではなく、処理上の扱いが同じかを基準にします。

参考資料

参考:ISTQB® Certified Tester Foundation Level Syllabus v4.0.1(2024)。著者:Renzo Cerquozzi、Wim Decoutere、Jean-François Riverin、Arnika Hryszko、Martin Klonk、Meile Posthuma、Eric Riou du Cosquer、Adam Roman、Lucjan Stapp、Stephanie Ulrich、Eshraka Zakaria。著作権者:同著者およびInternational Software Testing Qualifications Board。本文・具体例・図解は独自に作成しています。 · 利用条件

解説・具体例・図解は独自に作成しています。

この知識を、組織の力へ。

知識を、現場で使える力へ。

実践型プロジェクトマネジメント研修を見る ↗