費用・見積り
見積実績原価
Estimated Actual Cost
読み:みつもりじっせきげんか
請求等が未計上でも完了作業に対応する費用を、EVMの実績時点へ合わせて暫定的に見積もった原価です。
01初心者向け
まず意味をつかむ
物は届いて仕事も進んだのに、請求書がまだ来ない場合があります。費用をゼロにすると効率がよく見えるため、対応する実績を暫定的に置きます。
02実務者向け
仕事でどう使うか
受入数量、契約単価、検収記録等から見積実績を登録し、EVと同じ期間へ合わせます。会計実績が入ったら暫定分を戻して置き換え、差を照合します。
03専門家向け
判断を一段深める
将来のETCとは異なり、すでに行われた作業等に対応する費用です。会計上の未払計上と連携し、同じ費用を二重にACへ入れない手順と承認根拠が必要です。
IN PRACTICE
具体例で考える
架空の材料100万円分を受領した月に暫定原価を置き、翌月98万円で請求確定したら暫定分と置き換えます。
理解を助けるための架空の例です。受入れとEV計上
未請求原価を暫定登録
請求確定で置換
費用の二重計上を防ぎながら対応期間をそろえる説明です。
ここは誤解しやすい
見積実績を追加したまま請求額も加算すると、実コストが二重になるため注意します。
この知識を、組織の力へ。
