データ・分析
評価プロトコルの事前登録
Evaluation Pre-registration
読み:ひょうかぷろとこるのじぜんとうろく
評価プロトコルの事前登録は、結果を確認する前に評価の問い、指標、対象、分析方針を定め、日付を伴う形で登録することです。
01初心者向け
まず意味をつかむ
結果を見てから指標を選ぶと、偶然よかったものだけを報告しやすくなります。何をどう調べるかを先に記録しておくと、その違いが分かります。
02実務者向け
仕事でどう使うか
主要指標と副次指標、観測期間、対象から外す条件、分析方法、欠測の扱いを整理し、所定の登録先に登録します。変更した場合は、時点と理由を残します。
03専門家向け
判断を一段深める
登録自体が良い研究設計を保証するわけではありません。既存データを扱う場合は、どの情報を登録時点で知っていたかを明らかにし、事前に決めた分析と探索的な分析を区別します。
IN PRACTICE
具体例で考える
研修の評価で、三か月後の手順誤り率を主要指標として先に登録し、実施後に見つけた部署別の傾向は追加分析と明記します。
理解を助けるための架空の例です。評価の問いと方法
時刻を伴う登録
変更と報告
結果を見る前に決めたことと、後で変えたことを区別する。
ここは誤解しやすい
後から計画を変える必要が生じても、登録時の内容を消さず、変更内容と結果への影響を残します。
この知識を、組織の力へ。
