費用・見積り
5D BIM
Five-Dimensional BIM
読み:ごでぃーびむ
三次元の建設モデルに数量や費用情報を結び、原価や変更影響の検討へ使う活用です。
01初心者向け
まず意味をつかむ
形や部材が変わったとき、必要数量や費用がどう変わるかを追いやすくします。単にモデルに値札を付けるだけでなく、積算の根拠と対応させます。
02実務者向け
仕事でどう使うか
部位と積算項目、測定単位、単価の版を対応付けます。設計変更の差分を抽出し、モデル外の仮設・諸経費・ロス等も含め、総額への影響を確認します。
03専門家向け
判断を一段深める
5Dという呼び方の範囲は組織により異なります。モデルから得られる数量と支払数量は一致しない場合があり、単価・計測ルール・契約条件を別途管理する必要があります。
IN PRACTICE
具体例で考える
架空の天井面積が200㎡から220㎡へ変わり、対象単価5,000円毎㎡なら、当該項目の差は10万円です。
理解を助けるための架空の例です。形状変更20㎡増
単価5,000円毎㎡
対象項目10万円増
同じ単価を使う一項目の差分例で、総額確定を表していません。
ここは誤解しやすい
モデル更新だけで総工事費が自動確定すると考えず、含まれない費用も点検します。
この知識を、組織の力へ。
