プロダクト・顧客価値
ジョブ理論(JTBD)
Jobs to Be Done
読み:じょぶりろん
顧客が特定の状況で実現したい進歩や用事に着目し、選択の理由を理解する考え方です。
01初心者向け
まず意味をつかむ
商品そのものの好みより、何を成し遂げるために選んだかを考えます。顧客は別の商品や手作業も含め、目的を果たせる方法を比較しています。
02実務者向け
仕事でどう使うか
実際に選択した場面、きっかけ、以前の対処、期待、不安を聞きます。機能要望の表面だけでなく、顧客が達成したいことへ価値提案を結び付けます。
03専門家向け
判断を一段深める
JTBDには複数の実践流派があり、記述形式や分析の焦点は一つではありません。利用者の属性をすべて不要とする理論でもありません。状況と動機を丁寧に確認し、調査者が思い描く「用事」を顧客へ押し付けないことが重要です。
別名・略語:JTBD、ジョブ・トゥ・ビー・ダン
IN PRACTICE
具体例で考える
研修担当者は講座を探すだけでなく、「未経験者を現場へ安心して送り出せるよう、上司に説明できる育成案を用意する」ためにサービスを選んでいました。
理解を助けるための架空の例です。きっかけとなる状況
達成したい進歩
現在の代替と制約
ジョブを理解する観点を示します。特定流派の公式テンプレートの転載ではありません。
ここは誤解しやすい
ジョブを、社内の担当業務名や、作りたい機能名の言い換えだけにしないようにします。
この知識を、組織の力へ。
