経営・ガバナンス
MSP プログラム管理方法論
Managing Successful Programmes
読み:えむえすぴーぷろぐらむかんりほうほうろん
MSPは、複数の案件を通じた事業変化を計画し、成果の導入から便益の実現までを運営する方法論です。
01初心者向け
まず意味をつかむ
予約システムを作っても、店舗の受付方法が変わらなければ待ち時間は短くなりません。MSPでは、つながりのある案件をまとめ、現場での変化まで扱います。
02実務者向け
仕事でどう使うか
目標とする業務像を示し、各案件の成果物、現場への導入条件、期待する便益と責任者を対応付けます。途中の判断では、案件が予定どおりかに加え、事業変化が進められるかも確認します。
03専門家向け
判断を一段深める
案件の成果物と便益は異なる時点で確かめます。とくに、導入が次の投資判断の前提になる場合は、利用率などの先行指標と最終的な効果の両方を設計し、外部条件の変化も追います。
IN PRACTICE
具体例で考える
配送改革で配車システム、運転手教育、拠点再編を連動させます。先行拠点の定時配送率を確かめてから、残りの拠点への展開に進みます。
理解を助けるための架空の例です。複数案件の成果
業務への導入
便益の確認
各案件の納品を事業変化につなぐ流れを示す。
ここは誤解しやすい
案件数が多いだけではMSPが必要とは限りません。共通する事業変化と、まとめて判断すべき依存関係を明らかにします。
この知識を、組織の力へ。
