データ・分析
マスターデータ
Master Data
読み:ますたーでーた
顧客、商品、組織など、複数の業務や取引で共通に参照する基本情報です。
01初心者向け
まず意味をつかむ
一件ごとの注文記録とは別に、注文で使う顧客や商品の基本情報があります。部門ごとに違うIDや名称で管理すると、連携や集計が難しくなります。
02実務者向け
仕事でどう使うか
共通ID、項目の定義、登録・変更・廃止の責任を決めます。どこを正式な情報源とするかを定め、重複や更新の伝達漏れを確認します。
03専門家向け
判断を一段深める
組織全体で一つにまとめれば必ず適切になるわけではありません。同じ顧客でも業務ごとに必要な属性が異なるため、共通化する部分と領域固有の部分を分け、履歴と整合を設計します。
IN PRACTICE
具体例で考える
架空の研修事業で、請求先企業と受講申込が同じ企業IDを参照するよう整え、社名変更を関係業務へ反映します。
理解を助けるための架空の例です。共通IDと定義
登録・変更の責任
複数業務への反映
基本情報と取引が参照し合うイメージです。全項目の中央集約を指定しません。
ここは誤解しやすい
マスター情報を固定して変更しないものと考えず、更新と廃止のルールを用意します。
この知識を、組織の力へ。
