運用・サービス
平均修復時間(MTTR)
Mean Time to Repair
読み:へいきんしゅうふくじかん
修理可能な対象の故障について、修復に要した時間を対象事例で平均した指標です。
01初心者向け
まず意味をつかむ
壊れたものを直すのに、普段どれくらいかかるかを調べます。運用ではMTTRが復旧や解決など別の意味にも使われるため、最初に測る区間を決めます。
02実務者向け
仕事でどう使うか
故障、修復開始、修復完了の定義と、待ち時間を含める範囲を明記します。対象の故障だけを集計し、長い事例の原因と手順・部品・権限の不足を調べます。
03専門家向け
判断を一段深める
平均値は極端に長い障害に影響されます。サービスの復旧と根本原因の修正が別時刻の場合もあり、他組織と比べる前にRepair、Recovery、Resolution等の意味を確認します。
IN PRACTICE
具体例で考える
架空の修復3件が20分、40分、60分なら平均は40分です。部品待ちを含むか除くかは集計条件へ記録します。
理解を助けるための架空の例です。故障と起点を定義
修復完了を記録
対象事例を平均
MTTRの略語には複数の展開があるため名称を確認します。
ここは誤解しやすい
配備失敗だけの復旧時間やRTOと同じ指標ではありません。対象と実績・目標の違いを明示します。
この知識を、組織の力へ。
