プロダクト・顧客価値
機会バックログ
Opportunity Backlog
読み:きかいばっくろぐ
顧客の未充足のニーズや課題など、取り組む可能性のある機会を管理する一覧です。
01初心者向け
まず意味をつかむ
機能案を並べる前に、誰がどんな点で困り、何を改善すると価値が生まれるかを残します。解決方法を先に固定せず、検討する問題を選びやすくします。
02実務者向け
仕事でどう使うか
対象者、課題の状況、根拠、望む成果、重要性を記録します。重なる課題や親子関係を整理し、機会の大きさと不確かさを見ながら、調べるものと取り組むものを選びます。
03専門家向け
判断を一段深める
一般の製品実務で使う一覧の呼称で、スクラムの必須作成物ではありません。粒度の異なる課題を一列の点数だけで比較せず、必要なら機会ソリューションツリー等で関係を整理します。
IN PRACTICE
具体例で考える
架空の申請支援で「状況が分からない」と「催促が多い」を機能案へ直行させず、どの利用者のどの場面の課題かを一覧に残して関係を調べます。
理解を助けるための架空の例です。利用者の課題と根拠
関係と重要性を整理
次に扱う機会を選択
解決策の開発順序とは別に、問題空間を管理する関係を示します。
ここは誤解しやすい
実装したい機能を課題のように書き、解決方法を固定しないようにします。
この知識を、組織の力へ。
