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プロダクト・顧客価値

機会バックログ

Opportunity Backlog

読み:きかいばっくろぐ

顧客の未充足のニーズや課題など、取り組む可能性のある機会を管理する一覧です。

まず意味をつかむ

機能案を並べる前に、誰がどんな点で困り、何を改善すると価値が生まれるかを残します。解決方法を先に固定せず、検討する問題を選びやすくします。

仕事でどう使うか

対象者、課題の状況、根拠、望む成果、重要性を記録します。重なる課題や親子関係を整理し、機会の大きさと不確かさを見ながら、調べるものと取り組むものを選びます。

判断を一段深める

一般の製品実務で使う一覧の呼称で、スクラムの必須作成物ではありません。粒度の異なる課題を一列の点数だけで比較せず、必要なら機会ソリューションツリー等で関係を整理します。

IN PRACTICE

具体例で考える

架空の申請支援で「状況が分からない」と「催促が多い」を機能案へ直行させず、どの利用者のどの場面の課題かを一覧に残して関係を調べます。

理解を助けるための架空の例です。
機会から取組みを選ぶ
利用者の課題と根拠
関係と重要性を整理
次に扱う機会を選択

解決策の開発順序とは別に、問題空間を管理する関係を示します。

ここは誤解しやすい

実装したい機能を課題のように書き、解決方法を固定しないようにします。

この知識を、組織の力へ。

知識を、現場で使える力へ。

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