経営・ガバナンス
PM²プロジェクトマネジメント方法論
PM² Project Management Methodology
読み:ぴーえむつーぷろじぇくとまねじめんとほうほうろん
PM²は、欧州委員会が開発した、役割、進行段階、管理活動、文書を組み合わせるプロジェクト管理方法論です。
01初心者向け
まず意味をつかむ
複数部署で仕事をすると、誰が決めるのか、次の段階に何を渡すのかが曖昧になりがちです。PM²には、そうした運営上の決まりを組み立てる枠組みがあります。
02実務者向け
仕事でどう使うか
案件の複雑さに合わせ、意思決定する役割、実行する役割、フェーズの終了条件を定めます。テンプレートの項目は記録後に使う判断を確かめ、他の資料と重複するなら既存の記録と接続します。
03専門家向け
判断を一段深める
ライフサイクルを採用する際は、フェーズの形式をそろえる以上に、その境界で変わる権限や投資判断を明示します。組織の既存規程がある場合は、決裁経路の二重化を防ぐために対応表を作ります。
IN PRACTICE
具体例で考える
複数組織で共同ポータルを整備する際、開始の承認、受入判断、運用引渡しについて役割と証拠文書を先に定めます。
理解を助けるための架空の例です。役割と決裁
フェーズの進行
判断を残す文書
体制、進め方、成果文書を組み合わせて運営する。
ここは誤解しやすい
テンプレートを埋めることに時間を使いすぎると判断が遅れます。文書の読み手と使う時点を決めます。
この知識を、組織の力へ。
