運用・サービス
ランブック
Runbook
読み:らんぶっく
運用作業や障害対応を、条件・手順・確認事項とともに実行できる形にした手順書です。
01初心者向け
まず意味をつかむ
詳しい人の記憶だけに頼らず、必要な操作を再現できるようにします。単なるコマンド一覧ではなく、何を確認し、いつ止めるかも含めます。
02実務者向け
仕事でどう使うか
開始条件、必要権限、手順、期待結果、中止・連絡条件を定めます。実際の環境で検証し、変更に合わせて更新する担当と確認日を残します。
03専門家向け
判断を一段深める
手順どおり進めることが危険になる例外もあります。自動化できる定型処理と人の判断が必要な分岐を明確にし、誤操作からの復元方法も用意します。未検証の手順を安全な手順と扱いません。
IN PRACTICE
具体例で考える
架空のバッチ再実行手順に、重複実行がないことの確認、必要な承認、実行後の件数照合、異常時の停止先を記載します。
理解を助けるための架空の例です。開始条件と権限
操作と期待結果
停止・復元と連絡
安全な実行のための構成要素です。あらゆる状況を手順だけで判断できる意味ではありません。
ここは誤解しやすい
手順書が存在するだけで、担当者が使える状態だと判断せず、実行可能性を確認します。
この知識を、組織の力へ。
