経営・ガバナンス
職務分掌
Separation of Duties
読み:しょくむぶんしょう
不正や誤りを防ぐため、取引の承認・実行・記録・確認などを適切に分けることです。
01初心者向け
まず意味をつかむ
一人が発注から支払まで自由に扱えると、間違いが見つかりにくくなります。重要な仕事を別の目で確認できるようにします。
02実務者向け
仕事でどう使うか
不正が成立しやすい組合せを洗い出し、権限と手順を分離します。人が少なく分けられない場合は、上位者の照合や定期確認などの補完策を設けます。
03専門家向け
判断を一段深める
人数を分けても、実質的な追認や共謀があれば効果は下がります。単なる役職分担ではなく、情報へアクセスでき、異議を言える確認の実態が必要です。
IN PRACTICE
具体例で考える
購買担当が発注し、利用部門が検収し、経理が請求を照合することで、架空発注が一人で完結しないようにします。
理解を助けるための架空の例です。発注
検収
請求照合・支払
統治上の役割・判断材料の関係を簡略化した独自図です。図の並びだけで上下関係や権限を示すものではありません。
ここは誤解しやすい
すべての業務を細分化し、引継ぎ負担だけを増やさないようにします。
PROXIA INSIGHTS
考え方を、実務へつなぐ
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