プロダクト・顧客価値
思考発話法
Think Aloud
読み:しこうはつわほう
作業中に考えていることを参加者に言葉にしてもらい、理解や迷いを把握する調査技法です。
01初心者向け
まず意味をつかむ
操作が止まったとき、記録だけでは理由が分からないことがあります。「どこを探しているか」などを話してもらうと、表示の解釈や迷いの手掛かりが得られます。
02実務者向け
仕事でどう使うか
現実的な課題を出し、考えていることを自然に話すよう依頼します。答えを教えたり誘導したりせず、発話と操作を併せて記録し、必要なら終了後に確認します。
03専門家向け
判断を一段深める
話すこと自体が作業時間や注意の配分を変える場合があります。発話できた内容が思考のすべてではないため、時間測定の結果や無言の行動と区別して解釈します。
別名・略語:思考発話
IN PRACTICE
具体例で考える
架空の経費画面で、参加者が「保存すると提出されそう」と話して操作を止め、保存と提出の表示を分ける必要があると分かります。
理解を助けるための架空の例です。課題を行う
考えを発話
表示の解釈を確認
発話を手掛かりとして使い、内面の完全な測定とはみなしません。
ここは誤解しやすい
話さなかったから迷いがなかった、とは限りません。
この知識を、組織の力へ。
