セキュリティ
ゼロトラスト
Zero Trust
読み:ぜろとらすと
場所や所有だけを根拠に相手を信用せず、資源へのアクセスを条件に基づいて判断する考え方です。
01初心者向け
まず意味をつかむ
社内ネットワークから来たという理由だけで、安全な相手とみなさない考え方です。人を疑う姿勢ではなく、アクセスの判断に必要な根拠を確認します。
02実務者向け
仕事でどう使うか
利用者、機器、対象情報、状況に基づくアクセス条件を定めます。認証・認可、機器の状態、権限、監視を組み合わせ、段階的に適用範囲を広げます。
03専門家向け
判断を一段深める
製品一つで完成するものではありません。既存の業務やシステムの依存を把握し、利用を妨げる影響も試しながら移行します。アクセス条件を継続的に評価する仕組みと、例外管理の責任が必要です。
IN PRACTICE
具体例で考える
架空の社内システムで、接続元が社内でも機器の管理状態と利用者の権限を確認し、条件を満たす情報だけ表示します。
理解を助けるための架空の例です。主体と機器の状態
対象資源と利用条件
条件に基づくアクセス判断
アクセスの根拠を示す図です。特定製品の構成や導入順序ではありません。
ここは誤解しやすい
ゼロトラストを、すべてを常時遮断することや、社員を信用しない組織文化と同義にしません。
この知識を、組織の力へ。
