PROXIA PM DICTIONARY企業サイト ↗
ホーム / PM DICTIONARY / 戦略・事業判断 / 追加性

戦略・事業判断

追加性

Additionality

読み:ついかせい

取り組みがなければ生じなかったと考えられる、追加的な成果や影響の部分です。

まず意味をつかむ

観測された改善をすべて手柄にせず、その取り組みが上乗せした分を考えます。投資に本当に意味があったかを確かめる視点です。

仕事でどう使うか

反実仮想を置き、自然に生じた変化や他の施策の影響を整理します。必要に応じ、他地域への効果の移転や別活動の押しのけも含めて評価します。

判断を一段深める

追加性は評価の対象範囲で変わります。ある部門での増加が他部門からの移動にすぎない場合、組織全体では同じ増加にならないため、境界を明示して計上します。

IN PRACTICE

具体例で考える

導入部門の処理件数が20%増えても、未導入部門も10%増えていた場合、差の全てを直ちに因果とせず追加効果を慎重に推定します。

理解を助けるための架空の例です。
観測結果から純増を考える
実施後の変化
未実施でも起きる変化
範囲内の追加的な部分

架空の条件や因果仮説を簡略化した独自図です。数値やつながりは実際の判断前に前提と証拠を確認します。

ここは誤解しやすい

期待した追加性を、そのまま実現した便益として登録しないようにします。

PROXIA INSIGHTS

考え方を、実務へつなぐ

関連記事を読む ↗

この知識を、組織の力へ。

知識を、現場で使える力へ。

実践型プロジェクトマネジメント研修を見る ↗