戦略・事業判断
追加性
Additionality
読み:ついかせい
取り組みがなければ生じなかったと考えられる、追加的な成果や影響の部分です。
01初心者向け
まず意味をつかむ
観測された改善をすべて手柄にせず、その取り組みが上乗せした分を考えます。投資に本当に意味があったかを確かめる視点です。
02実務者向け
仕事でどう使うか
反実仮想を置き、自然に生じた変化や他の施策の影響を整理します。必要に応じ、他地域への効果の移転や別活動の押しのけも含めて評価します。
03専門家向け
判断を一段深める
追加性は評価の対象範囲で変わります。ある部門での増加が他部門からの移動にすぎない場合、組織全体では同じ増加にならないため、境界を明示して計上します。
IN PRACTICE
具体例で考える
導入部門の処理件数が20%増えても、未導入部門も10%増えていた場合、差の全てを直ちに因果とせず追加効果を慎重に推定します。
理解を助けるための架空の例です。実施後の変化
未実施でも起きる変化
範囲内の追加的な部分
架空の条件や因果仮説を簡略化した独自図です。数値やつながりは実際の判断前に前提と証拠を確認します。
ここは誤解しやすい
期待した追加性を、そのまま実現した便益として登録しないようにします。
PROXIA INSIGHTS
考え方を、実務へつなぐ
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